新治市民の森
新治市民の森は、横浜市緑区の西部、JR横浜線十日市場駅から徒歩20分の所に位置します。かつて緑区は、横浜一緑の多い、田園風景の広がる地でした。それが昭和40年代後半から始まった…
「にいはる森工房」は森の手入れで発生する間伐材(竹、木、ツル、他)を有効に活用する活動を通じて市民と森との関わりを深める目的で設立されました。森の保全活動を行う「新治市民の森愛護会」のメンバーにより運営されています。
炭焼きクラブ
伐り出した孟宗竹を有効活用しようと20年前の愛護会設立当初より竹炭を焼いています
木好クラブ
午後の時間を有効利用しようと工作好きなメンバーが集まり、竹材で作品作りを始めました。
農園クラブ
有機栽培をモットーに年次計画に基づき、可能な限り 自然と調和した農作業を行っています。
自然観察クラブ
森の働きをゆっくりと時間をかけ観察するために毎月森の観察会を開いています。
クラフトクラブ
森の恵みを利用したリースやブローチ、草履やお手玉、布マスク等を作っています。
とんぼクラブ
豊かな里山環境を次世代に繋いで行こうと結成されたクラブです。
草木染クラブ
新治の森にある植物を使って布を染める試みを行おうと有志によりクラブが結成されました。
「森の不思議な力」は平成27年4月から毎月行っている、愛護会の自然観察会の補助資料として作成したものです。毎日の観察に参考書や図鑑などと共に利用していただけたら幸せです。