“目に青葉、ヤマホトトギス、初ガツオ”といわれる季節になりました。が。山菜が抜けていませんか。温室育ちの山菜が出回り、日本の文化としての山菜の旬の味を楽しむこと少なくなりました。 寒い冬を耐え忍んできた初物には生命力あふれ、人々に素晴らしい力をもたらし、病気で亡くなり地獄へ行く人もなくなるので地獄の窯の蓋も開かず、閉まったままにしている地獄の番人キランソウは地面にぴったりと張り付いたままです。 さて山菜の王様といわれるコシアブラ、タカノツメ、タラノキなどは全てウコギ科の植物で落葉広葉樹、新芽がほろ苦く、おしたし、酢の物、てんぷらなどで楽しめる季節の味です。これら全てウコギ科で、 ウコギ科には山菜として楽しめる植物が沢山あり下記のようなものがあります。
なお、ウコギ科の中には、全身に針のような大きな刺を持つハリブキ、繊維が長く丈夫で紙の原料になると日本に持ち込まれたが、収穫期が合わずに放置されたカミヤツデ。 新治市民の森でも10周年記念植林地に元の地主さんが植えたカミヤツデがあったが、大きな葉が邪魔になり退治されてしまった。人間も年を取ると丸くなる人多いですが、老木になると葉の切れ込みがなくなり丸い葉となるカクレミノ。 花の少ない冬に咲く花ですが目立たない花でオシベ先熟のヤツデ。隣の大木を頼りに光を求めるつる植物のキヅタなどがあります。
山菜は山の恵みです。でも勝手に採取しないで多くの人が毎年楽しめるようにルールを守りましょう。